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執筆者の写真仙台東道院広報

2017.04.13の修練


大会まで残り少ない修練となり各組も本番に向けて調整真っ只中というところです。

昨年より拳士の人数も増え今まで余裕のあった場所も手狭になり、演武をするときは周りの状況を確認しながら気遣い合う姿が見られるようになりました。他人を気遣う気持ちはここでもしっかりと身につけられているようです。

この日はお迎えのお母さん方に各組それぞれの演武を見てもらうことになりました。

当道院は白帯から茶帯までの子供たちで団体演武を行います。スキルの違いで全員がぴったりと合わせるのは大変難しいのですが周りを意識しながら一生懸命息を合わせる姿こそ団体の良さがあると思います。

女子中学生コンビ。一人は週末に部活での大きな大会があり、そちらの練習と平行して少年部の時間から一般部の最後まで練習をしています。もう一人は大会の一週間前に修学旅行を控えており二人での練習が残り少ないため、本番さながらの練習に集中しています。

少年部の各組演武。団体演武とは違い自分たちの全力をここで出し切ります。修正点はまだまだありますが残りの練習でしっかり調整していきます。

女子高校生コンビ。昇段試験の練習、高総体に向けての練習、もちろん学校の勉強などやることがたくさん。どれも手を抜かずその時その時を集中しています。まさに文武両道の二人なのです。

男子中学生コンビ。先週よりスピードや力強さが出てきました。まだまだ発展途上の二人。これからが楽しみで仕方ありません。入学式を終えたばかりでこれから部活選びや新しい環境に馴染むまで大変ですが頑張れ!!

今回タイミング合わず写真が撮れなかった組があります。

次回はこの続きをアップしたいと思います。


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