少林寺拳法の取り組みのひとつとして「絵本の読み聞かせ」があります。読み聞かせは子供たちの想像力を豊かにし、生きる力を高めることが出来ます。技や力だけを育てるだけではなく心も同時に育てることが少林寺拳法と言えます。
当道院では、指導者だけではなく保護者の方に読んでいただくこともあります。幼年期に聞き慣れた「童話」でも、大きくなって聞くお話は、内容の深さを感じ取り改めてそのお話の面白さを知るのか、高学年の子も前のめりになって聞き入ります。昨今インターネットで何でも答えを見つけられ便利になりましたが、こんな時代だからこそ耳で聞いて目で見て心の視野を広げて欲しいものです。
Comentarios